日常会話では後悔を表現するときにregertは使わないらしい。
should have , could haveで表現。

へぇー、とこれを機に一つ学習したことの喜びが虚しいくらいに今日は悔しかった。

自戒の念のために記す。。
それは今日の息子のサッカークラブのコーチ代行を勤め上げられなかったこと。

体験1名を含む、年中と年長で合計8名の指導にあたった。
しかも、気まぐれにプレーに参加してはふざけながら輪を乱して、ふといなくなるかずまくんもいた。
彼らを楽しませることを念頭においていたはずが、
いつのまにか想定通りに事がすすまないことの苛立ちに負けてしまった。
ふざけてズボンを引っ張るかずまくんの手を大人げなく強く振り払ってしまう始末。
切り替えが遅く1,2人の行動を待つ度に、待たされるほかの子供も集中できなくなり、
飽きてしまって全員がやらされる感が満載の練習ペースに。
それでも辛抱強く練習を進めていたが、一つやっては誰かが遊び始めて、
休憩の繰り返し。
ほか学年のコーチが助っ人に入って、鬼ごっこなどのサッカーには関係のない
遊びを入れて切り替えてくれた。
それでもかずまくんは相変わらず手に負えない状態だったが、
全体としては崩壊せずに最後のゲームまで無事に終えることができた。

子供たちが楽しむのが一番。
周りの親も上達よりも楽しかったといって終わることが一番望んでいるはずだ。
自分の息子を少しでも上級生に通用するように伸ばしたいと焦っているのは自分だけ。
それを一緒に練習する仲間にも強要してつまらない反復練習を強いてしまっていた。
どこまで高い理想を持ってしまうのだろ。
今はまだ楽しむことが重要で、うまくなった・できたの達成感からくる楽しさを求めるフェーズではなかった。
上手くなるためではなく、好きになるための練習にしなければならないと痛感した。
張り上げる声と、気持ちがない子供を持ち上げるために動き回ったのとは裏腹の結果に、心も疲れ切った。
もうコリゴリと思った。
でも、これでコーチ不在時の代行をやらなくなったら、逃げているだけだ。
自分を成長させる機会から。
長時間、子供たちを楽しませ続けるのは簡単には思えないが、
創意工夫にチャレンジするために積極的に関わろうと心に思った。


こんなやりきれなかった気持ちを日記として記すだけで心はかなり救われる。
本当は日々の仕事に関しても具体的に振り返るべきなんだろう。
最終的には前向きに切り替えるために。


さて、明日は、反乱の収拾に、ダイコミと、やることが盛りだくさんというより、
ターニングポイントとなり得る重要な会議が続く。
色々な経験と思って、前向きに取りかかるしかない。

それにしても、その一つのテーマとなる働き方改革ってどう議論展開させればよいものか。。
仮想デスクトップなり在宅なりハード面が充実するのはよいが、
中身のソフト面の改善が強く求めてしまう。

デザイン思考で試行錯誤しながらすばやく展開していくのも手段。
なんといっても目標を統一させて、全員が一丸となって気持ちよく仕事する。
そんな職場であれば、無駄な議論も減ってイノベーションも生まれやすいのではないかと思う。
そういう意味では強烈なトップがいた前の会社はまだマシだったのかもしれない。
この意思疎通をいかに上手く図っていくというのが今後のテーマなのだろう。




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