IRELAND REP.
2002年6月5日よっしゃ〜!よくやった!!ロビー・キーン!!!
誰もがドイツの勝利を確信していたロスタイム、クィンがヘディングで流したボールを抜け出したロビーが何とかゴールに蹴り入れた。
それまで、前半に失点してから同点を目指して、いい形でゴールに詰め寄るアイルランドの攻撃陣だったが、ドイツの守護神カーンに何度も防がれていた。
しかし、前節のカメルーン戦同様、アイルランドはタフな試合をした。決して大柄とは言えないアイルランドの選手は、屈強な体をしている敵にいくら跳ね返されても、何度となく攻撃を繰り返す。諦めないのだ。
アイルランドで最も有名なロイ・キーンに代表されるタフな精神だ。彼は今回のW杯では監督との確執により、代表に参加しなかった。そこで、精神的な柱であるキャプテンを失ったアイルランドが心配でならなかった。
しかし、タフなのは彼だけでなかった!左サイドバックのイアン・ハート、ボランチのマット・ホランド、右サイドのリード、ベテランFWのナイル・クィン、そしてエースのロビー・キーンなど挙げだしたらとまらないくらいにいい選手を揃えている。これらの事はあまり知られていない。
もちろん、試合を見ていたほとんどの人は、W杯優勝3回の強豪であるドイツを応援していたであろう。カーン、ヤンカーなど有名なスター選手も多いチームだ。
背の高い選手にハイボールを蹴り、ボールを集めるというサッカーをするドイツは嫌いであったため、俺はよりアイルランドを応援していた。嬉しくて、しょうがない。
負ければ、ドイツが決勝トーナメント進出決定、アイルランドは絶望となっていたため、負けるわけにはいかないなか、なんとか引き分けへ持ち込んだ!一気に立場は良くなった!
次はサウジアラビア戦!絶対勝ってくれ!!!
ポルトガルがアメリカに負けた!そんなはずが・・・
少しショックだけど、これだから、サッカーはおもしろい!!
コメント